合説で一番前列でメッチャ頷いている人って何に頷いてるんだろう...
今回は少し本編の受験の仕方と外れますが、
合説での体験のお話。
一番前列でうんうんやって、
めっちゃ目をキラキラさせて、モーレツなスピードでメモして、わざわざ後ろまで届くような声で質問するヤツ。
どこの合説にでもいる《うんうん族》と
呼ぶことにしましょう。
彼らは一体何がしたいのか。合説の時は全くわかりませんでした。個別説明会でやるならまだしも、正直アホほど意味ない気がするんですけど。
あと、ちょっと頭いい質問しようとして、
頑張るヤツも結構いましたね。
そんな質問したからと言って何が特別なことが起こることなんて、ほぼないんですけどね。
それだったら自分がキチンと会社調べ直して、本当に自分に合う業務形態か、興味ある分野か、調べないとダメな気がするんですけどね。
こういううんうんマンは案外、就活は少し難しいのかなと僕は思うのです。
何故なら合説の時、どこの会社にでもうんうん頷く《会社渡り鳥》は会社のいう《自分》を持っていないように思うからです。
そもそも自分とはなんたるかなんて考えること自体、最近アホかと思い始めてきたこですけど、それでも面接の時はその《自分》を聞かれます。
そんなどっかのブリキのおもちゃみたいに頷くより、自分なりに会社を色んな角度から見つめ、ここに行きたいと思ったところに、キチンとアタックすべきなのではないでしょうか。
というか、何社も回ったって自分がこういうのすき!って分かってないと、意味ねーだろが!というお話なのです。