悪書を選んだ時点でGame Over
旅行で2泊してきた。いろいろ新たなおもしろい発見もあって、
結構充実した旅だった。
なによりすごかったのが、帰りの電車の中で、
女性のご老人の男性のご老人に対するナンパの仕方にある。
本当はこちらを記事にしようか迷ったが、
これでは、趣旨がわけわかめになると思い、控えることにする。
さて、ナンパはさておいて。
明らかに公務員試験対策において重要なのは、
参考書・問題集選びにある。
いろんな人がいろんなことを言っていたりするが、
私個人の見解としては、
そもそも参考書イラネ。
というのが本音である。
本屋に並んである参考書をざっと目を通したが、
あまり参考にならん。
読むだけ時間の無駄だし、それならわかんなくても
問題集から始めた方がよい。
要は前回も言った通り、スー過去やれである。
それでも私がそれでも読んだ方がよいな~
と思った本と感想を以下に挙げる。
・公務員試験マル秘裏ワザ大全
そもそも裏ワザ本が全国に売られている時点で裏ワザでもなんでもないのだが、
書いてあることは、参考になる箇所もある。特に、短期間で勝負する人は読んでおいた方がよい。全部を信じすぎず、必要な箇所だけ抜き取るのがよい。
・速攻の時事
時事ネタポンコツの私にとってはありがたかった。基本的な時事についてはカバーできる。毎年出題ネタも異なり、この本自体もリニューアルされるので、最新版の購入をおススメする。ただ、問題慣れの意味では、物足りないので、黄色の問題集版も見てみるのもあり。
・畑中敦子先生シリーズ
基本的にわかりやすい。唯一科目別参考書で購入した。問題数も結構あるので、それ自体が問題集としても役に立つ。
あとは、もしかしたら危険なゾーンかもしれない。
参考書選びはキノコ狩りに似ている気がする。
本当に良いとされる本は、実は数冊しかなくて、それ以外も見た目の良さ、一見するとよさげな本がはびこっている。良さげに見えるが、それが食べて安全かはわからない。
お~~~~~こわこわ。
公務員試験に「冒険心」なんて必要ないかんね、ほんと。